▼YouTubeで詳しく解説しています。
ここからはYouTubeのダイジェスト版で、軽く説明していきます。
僕はいつも言っていますが、大学受験合格において、メンターというものは非常に重要です。
登ったことのない山登りをするとき、いきなり山に突っ込む人はマジで頭悪いですよね。
しっかりと整備された道がどこにあって、その中のどの道を選べばいいのか、ということを事前に知っておくことが重要です。
そんな感じで、大学受験合格においても、受験生が気づいていない困難を一緒に乗り越えてくれる、メンターの存在が重要です。
メンターがいるかいないかで、冗談抜きで合格率は2倍以上になると思います。
予備校で、受講する夏期講習は、どうせほとんど意味ないです。
2講座くらい辞めて、東大生や京大生に教えてもらえる個別指導塾に行った方が100倍成果出ると思います。
ダメなメンターの特徴3選
メンターを探す方法を説明する前に、ダメなメンターの特徴を3選解説します。
理由は、メンターを見つけてもそのメンターがダメだったら、全く無意味だからです。
ダメなメンターの特徴3選は、以下の3つです。
- 自分の話が多い
- 全員に対して同じことを言っている
- 知っている成功事例の数が少ない
メンターの役割は、受験生・浪人生に最適な個別具体的な勉強戦略をたて、それを実行するための勉強法、勉強時間の配分を考えることです。
今回取り上げた3つの要素を持っているメンターは、その人に対して、最適な提案をできません。
これらの特徴を持っているメンターにあたった場合は、マジで気をつけてください。
ダメなメンターにあたってしまうと、、
動画で話してない話ですが、僕が現役時代東進に行った時のチューターは全然ダメでした。
何がダメだったかというと、
そのチューターの地頭が悪かったのが根本的な原因なんですが、
- その人の言ってる勉強法・勉強戦略が全く言語化されておらず、再現性がない(その人の経験談でしかない)
- 今考えたらめちゃ非効率な勉強法を勧めてきた
- 長期的な視点から勉強戦略を立てるという考えがない
そんなんじゃ、一人で勉強計画を立て、勉強するのと全然変わりません。
なんならその人のことを信用しすぎるあまり、自分で考えなくなってもっとダメになったと思います。
(注)いいメンターは、ちゃんと生徒に考えさせてから答えを言います。
こんな感じで、ダメなメンターに当たると、ほんと散々なんですよね。マジで勉強の邪魔になるレベルです。
メンターの探し方4選
- 予備校のチューター(クラス担任みたいな人に頼む)
- 頭の良かった先輩に頼む
- 個別指導塾に入る
- コーチング塾に入る
上から書いた順におすすめできない順です。
つまり、コーチング塾が1番良くて、予備校のチューターが1番ダメ、というかダントツでダメな方法です。
どれくらいかというと、
コーチング塾>>個別指導塾>>>>>>>>>頭の良かった先輩に頼む>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>・・・>>>>>>予備校のチューターに頼む
です。
先輩はまだメリットの方が全然、大きいです。面倒見のいい先輩だったら、めっちゃアドバイスくれると思います。
ただ、予備校のチューター(クラス担任的な人)、こいつはダメです。
デメリットがあまりにも大きいんですよ。
そもそも受験生と予備校の担任は、利益相反しています。
- 予備校チューター→講習を受けさせたい・授業をサボらせない(ノルマ有り)
- 受験生→合格のために最適な選択をしたい、だから不要な授業は切りたい
そもそも、メンターとしての役割を果たすことが、構造上不可能なんです。
だから、皆さんがメンターを選ぶときは、予備校のチューターだけは信用したらダメです。
中立な立場で、自分の状況から最適な提案をしてくれる人を味方につけるようにしましょう。
まとめ
こんな感じで簡単にメンターの探し方について紹介しました。
YouTubeは結構詳しく解説しているので、気になった人はぜひ覗いてください。
メンターはマジで重要なので、前提いた方がいいっていうのと、選ぶ時はマジで気をつけましょう。
それでは、アデュー。
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